スマイルゼミ7年目!小学生から中学生まで続けるコツと結果 ーシリーズ①

タブレット学習ってどう?
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スマイルゼミを小学生から利用し、中学生コースで標準から特進クラスに変更した体験を投稿したXポスト
スマイルゼミ中学生コースに関するXポストのアナリティクス画面。インプレッション数やエンゲージメントを表示

すみません、これは口コミじゃなくて私個人のポストなのですが、ポストから1年と少したって多くの方に見ていただいたのと、いつもの10倍以上の詳細のクリック・プロフィールへのアクセスがありました。

またFF外の人から「スマイルゼミ、どうですか?」といったDMもいただき、反響の多さにおどろいた記憶があります。

そんなことから、今回の記事では「スマイルゼミを6年以上続けてどうなのか?」を、使用状況・効果・親と子本人の本音などをまとめてみました。

このシリーズ記事は全4本構成になっており、本記事は①スマイルゼミ7年目!小学生から中学生まで続けるコツと結果になります。

①スマイルゼミ7年目!小学生から中学生まで続けるコツと結果 👈いまここ
②スマイルゼミのメリット・デメリット・よくある疑問(Q&A)
③小学生向け費用をグラフで比較!他社タブレット学習と公文・塾の違い
④スマイルゼミ中学生コースって実際どう?進研ゼミ・Zkaiの特徴と高校受験対策

全部の記事に「A4サイズのまとめ」がついていますので、プリントアウトしてご家族との検討資料などにご利用ください!

 

スマイルゼミを7年間使った体験をまとめたA4サイズの資料。小学生から中学生までの成績への影響や続けるコツ、中学受験との相性について図解で紹介しています
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きっかけ、いつ始めた?

子どもが小学生になって、塾かKUMONかそろばんか勉強系のなにかをさせた方が良いのでは?と夫と話していました。ですが小1の時は私もフルタイム働いていて、子どもも慣れない学校と学童通いでそれどころじゃありませんでした。

それで、小1も終わりの頃にタブレット学習という手もあるね?という話を子どもにしたら食いつきが良かったんです。

進研ゼミも検討していた時、近くのショッピングモールでスマイルゼミの体験会があったので参加してみました。スマイルゼミの“ゲームのような画面や操作”が楽しかったようで本人がすごく気に入り、そんなに気に入ったのならと他社の比較体験はせず、そのままスマイルゼミに決定しました。

その後、小学2年生のゴールデンウィークにスタートしました。

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スマイルゼミ・小学コース 公式サイト

それで続いてる?

今は中2(2025年時点)で7年目、継続中。塾には通っていません

今の使い方は?使い方は変わった?

小学生の時はしっかりとやっていましたが、中学生になってからは学校の課題(ワーク)が結構なボリュームがあるので、そっちが優先です。 スマイルゼミは「授業でわからなかったところの補完」「テスト前の暗記」用として活用しています。

ぶっちゃけ、お金をだしてる親としては、隅から隅まで全部やってほしいとは思っています

辞めない理由

もっと成績を伸ばすには他社のタブレット学習も含めて他の教材や塾の方が良いのでは?と考えることはあります。

でも、現時点で“明らかにそれが効果的”という根拠もなく、子どもにとっての負担(通塾にかかる時間や体力)を考えると、今のままでいいかな、というのが正直なところです。

成績に影響あった?

これに関しては客観的な説明が難しいのでChatGPTに成績表とスマイルゼミの使用状況を説明して分析してもらいました。

小学校2年生から6年生まで使用した通知表フォーマットの例。国語・算数・理科・社会について、学期ごとに評価を記録できる表
小2〜小6は学年ごとにこの表を用意し、通知表と同じ形式で○や◎を入れたものをChatGPTに読み込ませて分析しました
中学1年生の通知表フォーマット例。国語・社会・数学・理科・英語の各教科について、前期と学年末の評価と評定を記録できる表
中1も通知表と同じ形式で、評価(A°〜C)と5段階評定を入力したものをChatGPTに読み込ませて分析しました

(なお、成績表のうち「主体的に学習に取り組む態度」はスマイルゼミは関係ないように思ったので除外しています)

スマイルゼミの効果(中1終了時点・ChatGPTによる分析)

成績データを整理したうえでChatGPTに分析させたところ、以下のような返答がありました。

スマイルゼミの効果をChatGPTで分析した図解。基礎定着、習熟度向上、学習コントロール力、今後の課題についてまとめた内容
中1終了時点・ChatGPTによる分析
  1. 基礎の定着力が高い
    小学校低学年から学習習慣が身についていたおかげで、国語・算数・理科・社会の基礎がしっかり形成されている印象です。
    → 特に「思考・判断・表現」観点での○やAが多いのは、ただ覚えるだけでなく、考える学びができている証拠。
  2. 理数系科目への伸び
    小3〜小4で算数・理科の評価が上がり、中1では理科が5評定。
    → スマイルゼミのアニメーションや実験解説などの可視化学習が得意科目の基礎になっている可能性が高い。
  3. 学習のセルフコントロール
    中学になって「テスト前の暗記」や「授業の補完」にスマイルゼミを活用できているのは、学習ツールを自分なりに使い分けられる段階に来ている証拠。
    → 単に毎日やるだけでなく、必要なときに適切な学習を選ぶ力があるのは大きな強み。

今後の課題

  • 英語の基礎強化が必要
    評価B・評定3は、単語量・リスニング・英作文のいずれかで弱さがある可能性が高い。 スマイルゼミも英語講座はありますが、中学英語は定期テスト対策と文法理解の2軸が必要なので、スマイルゼミ+学校ワークを計画的に回すのが有効。
  • 数学の「説明力」アップ
    数学はA・Bの混在。計算だけでなく、記述・考え方を説明する力が今後高校入試で重要。 スマイルゼミの解説動画で手順を理解したら、紙に自分で解説する練習も加えると良いかも。

 

 <strong>Ume.</strong>
Ume.

スマイルゼミだけで塾と同等の成果が出ているのかはわかりませんが、うちではこの成績は悪くない、勉強しろとうるさく言う必要はないと思っています。
(高校受験の勉強は別です。うるさく言います。)

余談ですが・・うちの英語対策の話
英語については、今は別の勉強方法も取り入れています。
具体的な取り組みや本人の反応については、【④スマイルゼミ中学生コースって実際どう?進研ゼミ・Zkaiの特徴と高校受験対策】で詳しく紹介していますので、よければのぞいてみてください。

 

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スマイルゼミ・小学コース 公式サイト

成果を出して続けるコツ〈小学生向け〉

1. 始めるタイミングは入学時を避ける

どうしても入学時は慣れない学校生活で子も親も疲弊しがちになります。 無理して入学と同時に始めず、半年ずらして秋スタートなどでも良いと思います。
うちは小2のGWスタートでしたので、学校生活に慣れたタイミングでもあり、スマイルゼミに向き合う余裕が十分にありました。

2. 目的は決めた方が活用方法を考えやすい

最初は積極的にやってた子どもも少し飽きてきたかなと思ったら「学習習慣をつけるため」「塾の代わりとして成績アップを目指す」など、何のために使うのかをはっきりさせると、活用のさせ方が考えやすくなります。

3. 親のサポートは“最低限”じゃなくて“適切に”

特に低学年のうちは、渡せばやるようになるとは思わずに、一緒にやるくらいのスタンスがおすすめです。むしろ一緒に楽しんでしまう方が、子どもも乗ってきます。

4. ゲーム要素は家族で楽しむ

学習系のミニゲームや対戦形式のクイズ(生き物の名前当てなど)を、家族で楽しめる時間にしてしまうのも手です。適度に勝ちを譲ると、飽きずにやってくれます。

5. “共通の話題”にしてしまう

4のゲーム要素もそうですが、メッセージ機能でダジャレを送りあうとか、スマイルゼミが共通の話題になると「今日のミッション(カリキュラム)やった?」にも素直に応じてくれるようでした。

6. 年に1度は親子で公式サイトを見てみる

新しい機能の追加を見逃していることがあります。また、他の子の活用方法を見て子どものやる気が刺激されます。

中学受験対策はできる?

発展クラスはあるけれど・・

スマイルゼミには「発展クラス」というちょっと難しめのコースがあります。
ただ、いわゆる「中学受験対策コース」ではなくて、学校内容の発展・応用が中心のようです。
「中学受験対策」や「○○中学受験対策」といった具体的なものはなかったと思います。

スマイルゼミ・小学コース 公式サイト

👆発展クラスの詳細もこちらからどうぞ
(該当の学年をクリック→右上の白い三本線の入ったオレンジ色の丸をクリック→スマイルゼミの特徴をクリック)

スマイルゼミだけだと厳しい理由

うちは中学受験をしていないのであくまで想像になりますが…
スマイルゼミだけで受験を突破するのはかなり難しいと思います。

一番の理由は、演習量や情報量が足りないこと。
受験には「過去問」「記述力強化」「模試での立ち位置確認」などが必須ですが、スマイルゼミではカバーしきれないと思います。
それに、受験に関する相談相手も欲しいですよね・・。
スマイルゼミだけに頼ると親子で不安も増え、厳しさが増すように思いますので、やはり塾や模試の活用は検討せざるを得ないと思います。

もし中学受験をさせるなら・・

仮に下の子がいたとして中学受験をさせるなら、どんな作戦でいくかなと考えてみました。
(※これはあくまで想像です。合格確実!という話ではありません)

・低学年:スマイルゼミで学習習慣をつける

・中学年:発展クラスに変更し、基礎学力をしっかり固める

・高学年:受験対策塾に切り替える or 併用して演習量を確保する

・模試を定期的に受けて、立ち位置を確認しながら弱点補強

スマイルゼミは「土台づくり」にはぴったりですが、受験本番は塾+模試とセットが現実的かなと思います。

まとめると

スマイルゼミは受験直結の教材ではないですが、

  • 基礎をしっかり固める
  • 家庭学習の習慣を作る

この2点にはかなり有効です。
「中学受験の武器」というより、「学ぶ力のベースを作る道具」として使うのがちょうどいいと思います。

おわりに

小2からスマイルゼミを始めて、気づけば中学生になりました。
小学生の頃はやらない日もあったし、イライラしたこともありました。
でも、基礎学力が崩れずに安心して中学に上がれたのは大きいと思います。

中学生になった今はそこそこの学力を保ちながら、部活や習い事、友達との時間を楽しんでいます。
親としても「成績のことを口うるさく言わなくてもすむ」のはありがたいと思っています。

長く続けてきた我が家の体験が、これから始めるご家庭の参考になればうれしいです。

 

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