綿花(和綿)の花が咲きました!
子どもに綿が生るというのを見せたくて育てているのですが、どんな花か全く考えてもなかったので、こんなに素敵な花が咲くなんて驚いています!

そして、これは自由研究に良いのでは?なんて思ったのですが、綿の収穫ができるのは10月以降・・。
夏休みには収穫が間に合わない……
でも綿花は面白い題材だと思うので考えました、「2年かけて仕上げる自由研究」です!
夏に咲く花、秋に採れる綿。1年じゃ終わらない自由研究
1年目:観察日記を提出
綿の種まきは、地域にもよりますが4月〜5月頃が一般的です。
発芽からつぼみ、そして夏の開花までの成長のようすを写真で記録していき、1年目は「観察日記」を提出します。
夏休み以降は、開花後にどう実がつき、綿花へと変化していくのかを引き続き写真で記録していきましょう。秋に収穫できた綿は、来年の自由研究用に保管します。
保管の際は、よく乾燥させて、密閉せず(カビ予防)、無臭の防虫剤を入れるのも良いそうです。
栽培方法については、「綿花 栽培」などで検索すると詳しく出てきます🌱
2年目:収穫記録+綿花で実験・工作!
前年の開花〜結実〜収穫までの変化を取っておいた写真をもとにまとめます。
さらに、前年に収穫した綿を使った実験や工作で自由研究を仕上げます。
🔬活用例
- 綿をほぐして手で紡いでみる(糸づくり体験)
- 綿の吸水性を調べる実験
- 綿とポリエステルの燃え方の違いを比較(※必ず大人と安全対策をしておこなってください)
- 綿を使ったミニぬいぐるみやコースター作り
- 綿を混ぜた手すき紙づくり
「去年育てた綿でこんなことをやってみたよ」という説明と去年の自由研究の写真などをはると、さらに良くなると思います。
高学年向け:もう一歩踏み込みたいなら「調べ学習」をプラス
低学年なら観察や工作だけでも充分ですが、高学年であれば“少しもの足りない”と感じるかもしれません。
そんなときは、調べ学習を足すのはいいかがでしょうか。
🔍 調べ学習のテーマ例
- 綿の歴史(日本に伝わった時期や用途)
- 日本の木綿文化と伝統
- 綿と暮らしの関わり(衣類・紙・産業)
- 綿花農業とフェアトレード・農薬の課題
- 和綿と洋綿のちがい、世界の綿花産地
理科+社会+家庭科と、教科をまたいだ自由研究にすることができます。
2年計画だから、来年は“迷わない”!
1年目にプランを立てて記録を取っておけば、2年目は迷わず進めらるのがこのテーマの良いところです。
ただ、、この夏に活かせるアイデアでなくてごめんなさい💦
「お、これは面白そう、子どもにすすめてみよう」と思った方は、ぜひ来年チャレンジしてみてください✨
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↓絵本ですので、低学年のお子さんにはこちらから興味を持ってもらうのも✨
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