【知識のサブスク】読売KODOMO新聞、やめて気づいた効果と再開の理由

子育てを楽しむハック
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始めたのは子どもが未就学児(5歳くらい)のとき

小5で一度辞めたというか中高生新聞に変更して、数カ月で読売KODOMO新聞に戻ってきました。

気づけばもう10年近くのお付き合いになります。

契約のきっかけは私(親)

最初のきっかけは「私(親)」なんです。

あの頃は子育てと仕事で忙しい毎日で、ニュースをチェックする時間がほとんどありませんでした。ネットニュースはつい、自分が関心を持つものしか選ばないので情報が偏ってしまうのも感じていました。 そんな時「新聞ならもっと満遍なく幅広いニュースが載っているのでは?」と思ったのがきっかけです。

普通の新聞も検討しましたが、マンション住まいなので集合ポストまで毎日取りに行くのが面倒。読まないまま溜めてしまうストレスになりそうと思いました。

また、子ども向けの新聞なら、子どもも興味を持ってくれるかもしれない――そんな期待もありました。 その点、読売KODOMO新聞は週1回(木曜日)、ポストに届く。しかも月550円。

加えて、

  • 新聞がある家にしたかった。(子どもに良い影響があると思った)
  • 読売KODOMO新聞は近所の図書館にあって、どんなものか(フルカラーで写真やイラストがいっぱい、興味深い特集など)を知っていた。
  • 小学校入学前にニュースに慣れさせたかった。
  • 小学生になると図工などで新聞紙が必要になるかも。
  • 自分も子どもの頃に子ども向けの新聞に触れていた。(ほとんど漫画しか読まなかったけど)

といった思いもあり、まずはお試しのつもりで、合わなければやめればいいという気軽な気持ちで始めました。

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届くようになって

ニュースの量はそこまで多くないけれど、子ども向け新聞に載る内容は「大人として知っているべき」話題やニュースと感じました。子ども向けとあって解りやすい説明、コンパクトにまとまっているので短時間で読め、これを読んでいれば、とりあえず世の中で起きていることは把握できると感じたのを覚えています。

この記事では実際に子どもにはどんな変化があったのかを中心にお話します。

👇はまった私の話はこちらにをまとめました。

【知識のサブスク】じつは親も夢中!読売KODOMO新聞の楽しみ方

未就学児のころはポケモン

未就学時はポケモンのコーナーと図鑑のような使い方(動物の写真を眺めるなど)のみだったと思います。それでも「今週のポケモンはなにかな?」と一緒に新聞を見るきっかけになりました。

小学生になってニュースというものを理解

小学生になると視野が広がり、興味を持つものの幅も広くなりました。 身近で起きることと新聞に載っているニュースがつながってきたようで、だんだん他の記事にも目を通すようになりました。

また、小学校では担任によっては日直が朝の会などでニュースを読む時間があり、それにも活用しました。その日に言われなければ意味のないニュースでない限り、週1回発行の読売KODOMO新聞で対応できていました。

また、この先にあるイベントやスポーツ大会がわかるので、「明後日は日直だから、この試合の結果をチェックしてから登校しよう」など、予定を立てることも出来るようになりました。

小4の頃に書いたニュースメモ。新聞記事を自分の言葉で要約し、学校に持参していた手書きの紙。
小4当時のメモが残っていました。新聞の内容を自分なりに要約して持っていっていました。

中学生になると選挙や政治について語りだす

国政選挙の前には「今回はどういう選挙で、今はこうなっている(政党別の議員数など)」「注目されている争点」「各政党の方針」などがわかりやすくまとめられており、親としても参考になりました。子どももそれを見て、自分なりに「どこに投票するか」を考えるようになり、「自分は○○に力を入れている政党に入れたい」など意見を口にするようになりました。もちろんまだ選挙権はありませんが、学校で習う内容とつながる情報源として役立っていると思います。

小学生の頃はおやつを食べながら一緒に新聞を広げて読んでいましたが、中学生になると部活で帰宅が遅くなり、それは難しくなりました。ただ、興味を持ちそうな記事を広げて置いておくと、当たり前のように読んでくれています。

こうした積み重ねのおかげで、政治や社会問題を“自分ごと”として考えられるようになり、ニュースの背景や意味を理解する力が育ってきていると感じます。将来、選挙権を得たときにも、自分で考えて当たり前に選挙に行く人になるんだろうな――そんな姿を想像できるのは、親として安心できます。

ポケモンコーナーの活用

読売KODOMO新聞に掲載されているコーナーをイメージして作成したサンプルレイアウト画像
紙面の3分の1ほどのスペースです

読売KODOMO新聞には「ポケモンABC」というコーナーがあり、毎週1つの英単語と、それに関連するポケモンが紹介されます。

(おそらく読売さんの事情で、このポケモンコーナーは公式サイトには掲載できないようなので、ここでは私のプロフィール画像=子どもが5歳のときに描いたティラノサウルスで雰囲気をご紹介します。笑)

紙面3分の1ほどのスペースに、左側には懸賞付きのポケモン迷路や、ポケモンの名前を使ったクロスワード風のパズルなどがあります。遊びながら英単語やポケモンの知識が増えていくのが魅力です。

うちの子も読み始めた頃はまだ5歳だったこともあり、このコーナーが新聞に親しむ入口でした。

コナンコーナーの活用

  • 時事ワード(毎週掲載)と、タブロイド紙2ページ分の漫画(隔週掲載)があります。
  • 漫画は小学生の頃は毎回読んでいましたが、今は気が向いた時だけ。隔週で2話完結のため、読みづらいようです💦
  • 主にイベントや映画の情報源として活用しています。特に映画は毎年子どもと一緒に見に行っているので、情報が載るたびに「今年の主題歌は誰が歌うのか?」や「結末はどうなるのか?」など、公開前の予想で盛り上がります。

「コナン映画の情報載ってるよ~」と声をかけやすく、親子で同じ作品を公開前から楽しみ、映画館での鑑賞や帰り道の感想タイムなど、会話が増えるきっかけになっています。

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やめた理由・・

  • 小5のころ、子どもだけでなく私も読まなくなってしまった。
  • 毎週届くのが当たり前になり、新鮮味を感じられなくなった。
  • ニュースのボリュームが物足りないと感じた。中高生新聞ならニュース量も多いだろうと思い、そちらに変更した。

やめて気づいたこと

  • 読売KODOMO新聞は、日常ではなかなか触れられない知的好奇心を刺激する情報源だった。 特に子どもは、身近な人や物から与えられる情報がほとんどなので、新聞がなくなると「最近のニュースや社会の話題」などの会話が減り、情報不足を感じました。
  • 親子で共通する話題を提供してくれるものと気づいた。
  • 子どもと一緒に楽しめるイベントや○○展といった情報源にもなっていた(特にポケモンやコナン関連)。
  • あれが月550円(税込)ってコスパがなんて良いんだ!と気づきました。

知識のサブスク

月550円(税込)ということは、月4週で1週あたり約137円
それを親子2人で読むと、1人あたり約68円です。

ご家庭によっては3人、4人で読むこともあるでしょう。

これでニュースもエンタメも学びも家族で一緒に楽しめるなんて、まさに“気軽な知識サブスク”です。

戻って感じたこと

  • ポケモンやコナンの情報が再び手に入る安心感。
  • 子どもの成長の中でニュースの理解度などを感じられる。辞めていたら、先のエピソードにあるような、選挙に関する意見などはなかったかもと思う。
  • ニュースのボリューム不足は引き続き不満ですが、忙しい中学生(ゆくゆくは忙しい高校生)にも「ちょっとこの記事読んでみてよ」って促しやすい文字数なのかもしれない、と今は感じています。

続けるコツは年齢に合わせた活用方法

  • ほとんどの漢字にふりがなが付いているので、ひらがな・カタカナが読めればだいたい理解できます。
  • 小学校入学前後は、ポケモンやコナンなど子どもが興味を持つ時期を押さえて渡すと効果的です。
  • 中学年以降から始めるよりも、もっと小さいうちから身近に置くことで自然と慣れ親しめます。
  • ですが中学年以上でも、新聞というものを理解しているので活用させやすくもあります。中学受験を考えている場合は、それに合わせた使い方もできます。
  • 入会金はかからないため、手続きの手間はありますが、一度やめて子どもの反応や影響を見てから再開する方法もおすすめです。(我が家はこのパターンです)

気になる手続きの話

契約はネットでOK

普通の通販と同じ感じです。これで新聞が届くの?っていうくらいに簡単でした。

読売KODOMO新聞だけで契約できる?

できます。うちもずっと読売KODOMO新聞だけの契約です。

一般紙の営業とかこない?

電話はないけど、年一回くらいエリア担当と思われる人がきます💦(地域やその担当の人によると思います) 「営業しなきゃいけないんですよね?それはわかってますし、こちらも申し訳ないと思ってます。……でも読売KODOMO新聞だけで!」と返したところ、担当の方も苦笑いされていました。

解約や変更は電話で

公式サイトのQ&Aにもありますが、契約の解約や変更は、現在配達を担当している販売店に連絡します。
販売店はネットでも調べられますが、毎月領収書をポストに入れてくれるので、連絡先はそこにも書いてあります。
我が家の場合も、中高生新聞に切り替えた時、読売KODOMO新聞に戻した時も販売店に電話しました。
販売店は配達時間帯は担当者が不在のことも多く、何度か電話をかける必要がありましたが、引き留めや面倒なやり取りは一切なく手続きが完了しました。電話をするのは、朝の配達前後や夕方の配達終了後よりも、午前10時〜午後4時頃がつながりやすいように感じました(販売店によって異なる場合があります)。

続けて感じた変化

読売KODOMO新聞を続けたことで、ニュースや社会の出来事を理解する力がつき、親子の会話のきっかけが増え、自分の意見を自信を持って話せる習慣がついたと感じています。

まとめ・ニュースや社会の話が日常に溶け込む

私たちも、ダイエットや資格の勉強など人から「やれ」と言われるとやる気がなくなるもの。子どもも同じで、「勉強に役立つから全部読みなさい」と押しつけられると、楽しさが半減してしまいます。

でも、ポケモンやコナンなどのコーナーをきっかけに読めば世界が少し広がります。そして家族全員で同じ話題を共有できる時間が増え、ニュースや社会の話が日常の会話に溶け込むようになりました。

月550円でその環境が作れるなら、まずは試してみる価値は大きいと思います。

 

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👇はまった私(親)の話はこちらにをまとめました。(内容は一部重複しています🙇‍♀️)

【知識のサブスク】じつは親も夢中!読売KODOMO新聞の楽しみ方
月550円=週137円、親子で読めば1人あたり約68円。そんな“知識のサブスク”を10年愛読している私(親)が、その魅力と、遊び、学び、会話に効く活用法を紹介します。

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子どもに「読売KODOMO新聞を取ってみようか」という時の言葉を、未就学児・低学年・中学年・高学年向けにそれぞれ教えてください。

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