掃除中に「懐かしい新聞」を読みふけってしまう現象
押し入れの底に敷いた新聞、あの“あるある”を再現してみた
昔は押し入れの中や引き出しの底に新聞を敷いておくのが定番でしたよね。
そして大掃除のとき、つい古い紙面を読んで手が止まる――あの“あるある”。
最近はそんな光景もあまり見かけなくなりましたが、私はあえてそれを意図的に仕込む遊びをしています。
きっかけはレンジフード掃除のとき
場所は台所のレンジフード(換気扇)。
半年〜1年に1回の掃除のたび、整流板(下のパネル)を外して中をきれいにします。
この整流板の内側って、油とホコリが混ざったベタベタ汚れがたまりやすいんですよね。
拭き取るのも手間がかかるし、洗い流そうにもけっこう大きい“板”なので大変で💦
そこで「ここに新聞を敷いておいたら、丸めて捨てるだけで掃除が早く終わるのでは?」と考えたのがきっかけでした。
そして思ったとおり、掃除がとても簡単に済むようになりました!
でも、それ以上に面白かったのは“次に掃除をする時”だったのです。

レンジフードの中に“タイムカプセル”を仕込む
新聞紙を敷いておくだけで、過去の新聞と再会する
方法はとても簡単。
整流板の内側に新聞紙を1〜2枚敷いておくだけ。
半年後や1年後に掃除するとき、そこにあるのは前回の自分が敷いた新聞紙です。
前回は衆院選、今回は大阪万博の記事!
前回は、衆院選で与党が大敗した号。
開けた瞬間、「そういえばこの頃だったなぁ」と思わず読み入ってしまいました。
今回は、大阪・関西万博閉幕の特集ページです。
次に開けるとき、たった半年・1年後でもきっと懐かしさでいっぱいになるはずです。
そんなふうに、レンジフードの掃除中に時間の流れを感じる瞬間があるのは面白くありませんか!?


新聞紙を使うメリット
日付で前回いつ掃除したかがわかる
新聞の日付を見れば、「前回いつ掃除したか」が一目でわかります。
1年前に思いを馳せるということは、1年間掃除をしていないということになります💦
処分も次回分の用意もラク
まるめて捨てるだけですし、新聞さえあればOKです。
メーカーにもよると思いますが、うちのレンジフードはタブロイド紙なら3面分、一般紙なら1.5面分になります。
新聞も一般紙であれば定期購読しなくても、コンビニでたまに買えば使い道はいろいろあります。
注意事項
新聞紙が浮かないように固定しよう
そのまま敷くだけだと、換気の風で新聞紙が吸い上げられてしまうことがあります。そのままで使用すると換気風量が低下したり、故障の原因になるおそれがあります。
私は新聞が浮かないように糊や磁石で下のイラストのように固定していますが、あくまでも自己責任で…。

自己責任で行いましょう
レンジフードの構造によっては、吸い込み口をふさぐおそれがあります。
実践する場合は、安全を確認したうえでご自身の判断で行ってくださいね。
まとめ|「楽(らく)」から「楽しみ」へ
最初は掃除が楽になるかも!というアイディアでした。
そして、大谷選手が大活躍した時の紙面をたまたま使って気が付きました。
それ以来、思わぬ楽しみになり、文字通り「楽(らく)」から「楽しみ」にまで変化しました。
今回使った新聞には高市さんの記事も入っています。次に掃除をする時は首相は誰になっているんでしょうね。

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