私、恥ずかしながら国民年金に42か月(3年半)分の未納期間がありまして💦
主に20代のころのものなので追納できる期間はとっくにすぎていて諦めていましたが、「国民年金の任意加入制度」というものを知り、ChatGPTに相談してみました。
この記事はその、ChatGPTとの会話内容を整理したものです。
なお、ChatGPT(AI) の回答は必ずしも正しいとは限りません。参考程度に留めて、重要な情報は確認するようにしてください。

任意加入制度は、60〜65歳のあいだに足りない国民年金を追加で払える制度。払った月数がそのまま将来の基礎年金に上乗せされるので、未納がある人が満額に近づけたいときに使いやすい仕組みです。
任意加入制度については、日本年金機構サイト内のこちらをご参照ください。
国民年金、3年半の未納があるんだけど、60歳以降に任意加入するか悩んでる。
ChatGPT:
3年半の未納があると、どう動くかは「年金額をどこまで増やしたいか」「任意加入に回せるお金があるか」でだいぶ変わるんだよね。ざっくり整理してみるよ。
前提
- 国民年金は40年(480か月)満額で約83万円/年(2025年度)
- 1か月未納すると → 年金が約1,700円/年くらい減る
- つまり3年半未納(42か月)だと → 年金が毎年約7万円減るイメージ。
任意加入すると得なの?損なの?
これはけっこう人によるので、ざっくり計算のイメージだよ。
例えば:42か月(3年半)の未納を全部任意加入した場合
- 今の保険料は1か月約17,500円くらい。
- 42か月なら約73.5万円の支払い。
※年度により変動あり
これで増える年金は、
- 毎年+約7万円
- 長生きすればするほど回収できる。
回収の目安
- 単純に言うと9~10年で元が取れることが多い。
- 70代後半まで生きるなら、任意加入の”利回り”は悪くない。
任意加入した方がいいケース
- 将来の年金額を少しでも増やしておきたい
- 任意加入しても家計が崩れない
- 長生きリスク(=老後の資金不足)を少しでも低くしたい
- 免除ではなく「未納」の期間が多い
任意加入を無理にしなくてもいいケース
- 手元資金を多めに残しておきたい
- 年金にそこまで依存しない予定(資産や私的年金がある)
- 元が取れるほど長生きする自信がない(これは難しい判断だけど)
- 今後の収入が不安定で余裕を残したい
もしよければ、未納の月数と、ざっくりの家計状況(余剰資金の余裕、将来の不安度)を教えてくれたら、もっと踏み込んだ「あなたならどっちが向いてそうか」の見立てできるよ。
どんな状況か、ちょっと話してみる?
任意加入する?それとも、その分をNISAで運用する?

その任意加入の予算73.5万をNISAで運用するのとどっちが良いのかなって思って。
60歳時点で73.5万あって、3年半かけて任意加入して65歳から年金を受給する場合と。
ChatGPT:
ここ、けっこう悩ましいところだよね。
数字で並べると判断しやすくなるので、**「任意加入に73.5万円」vs「NISAで73.5万円運用」**を同じ条件で比べてみるよ。
前提はなるべくシンプルにしてるけど、方向性はつかめると思う。
パターンA:任意加入に73.5万円(60~63歳で3年半かけて納付)
任意加入で増える年金
未納42か月を任意加入 → 年金が毎年 約 +7万円(目安)
回収の仕組み
- 65歳から毎年 +7万円
→ 10年くらいで元が取れる計算(=75歳で回収)
生涯の増額例
- 80歳まで生きる:+105万円
- 90歳まで生きる:+175万円
→ 長生きほどメリットが積み上がるタイプ。
パターンB:73.5万円をNISAで60歳→65歳の5年間運用
仮に年5%で運用した場合
残高は5%で運用し続ける前提。
- 5年後(65歳):
73.5万円 → 約93.8万円
その後、この93.8万円を取り崩すとどうなるか。
年7万円ずつ取り出す場合
- 21~22年ほど取り崩せる
→ 86歳前後で資金が尽きる計算
年金と違う点
- 資産が減る
- 長生きすると途中で尽きる
- 相場に左右される
- 逆に、年5%以上で回ればもっと伸びる可能性もある
じゃあ、結局どっちが良い?
結論から言うと、目的がどちらに近いかで決めるのが一番いいよ。
【任意加入が向く人】
- 長生き対策を重視したい
- 毎年の「固定収入」の安心感が欲しい
- 86歳以降の生活が心配
- 元本保証に近い安心感を重視
- 相場の上下に振り回されたくない
任意加入は「生きている限りずっと+7万円/年」だから、
長生きリスクにめっぽう強い。
【NISA運用が向く人】
- 資産を残すかもしれない相続目的もある
- 必ずしも老後収入増より、運用の伸びに期待したい
- 年金が少し減っても生活できる
- 市場リスクを許容できる
- “資産が尽きる可能性”も受け入れられる
NISAは増える可能性もあるけど、年金ほどの安定性はない。
比較を一言でまとめると…
- 安定・長生きリスク対策 → 任意加入が有利
- 資産の伸び・自由度 → NISAが有利
もしよければ…
「年金にどれくらい頼る予定か」「老後の生活費のイメージ」「資産のリスク許容度」あたりを教えてくれたら、
もうちょい踏み込んで“あなたのケースならこの方向が近い”っていう見立てできるよ。
繰下げ受給で基礎年金満額に近づける

年金額を増やす方法として、受給を遅らせる方法があるじゃない?
基礎年金満額程度にするには、どれくらい遅らせればいい?
ChatGPT:
「繰下げ受給で、満額に近づけるにはどれくらい遅らせればいいのか?」
ここはシンプルに計算できるよ。
基礎年金は「0.7% × 繰下げ月数」で増える
- 1か月繰下げ:+0.7%
- 1年(12か月)繰下げ:+8.4%
- 5年(60か月)繰下げ:+42%
- 最大10年(120か月)繰下げ:+84%(75歳受給)
※2022年度以降の新ルール。
満額の基礎年金:約83万円
2025年度:年額 約83万円
(満額は保険料を40年払った人)
未納がある人は、
「あなたの見込み額」×(1+0.7%×繰下げ月数)
で満額に近づけていくイメージ。
目標:満額83万円に近づけたい
「見込み額 74万円/年」の場合の必要倍率は
83万 ÷ 74万 = 約1.1216倍
これを
1+0.007×月数=1.1216
に当てはめると…
必要な繰下げ月数
1.1216 − 1 = 0.1216
0.1216 ÷ 0.007 ≒ 17.4か月
→ 約17〜18か月(=1年半くらい)繰下げれば満額相当。
まとめ:意外とそんなに遅らせなくても届く
- 今の見込み額:74万円
- 満額相当:83万円
- 必要な繰下げ:17~18か月
- 年齢で言うと:66歳半~67歳前くらいで受け取れば満額レベル
意外とそんなに遅らせなくても届く。
もっと細かい計算や、
「任意加入 vs 繰下げ vs NISA」みたいな比較もやる?
任意加入 vs 繰下げ vs NISA
全部を同じ条件で比較してみるね。
前提:
- 60歳時点で73.5万円ある
- 未納分:3年半
- 見込み額:74万円(→満額83万円)
- NISA利回り:5%
- 65歳からもNISAは運用しながら取り崩す
- 比較対象の増分はすべて「年金+7万/年」に揃える
① 任意加入(3年半分 約73.5万円払う)
- 年金増額:+7万円/年(固定)
- inflation(マクロスライド)で価値はゆっくり目減り
- 生涯続く=長生きリスク対策は最強
- 75歳くらいで元が取れる
② 繰下げ(見込み74万円 → 満額83万円にする)
17〜18か月繰下げ(約1年半) で満額に到達。
- 73.5万円は使わない
- 年金が約+7万円/年増える
- インフレには弱い
- ただし「長生き対策としては十分強い」
- 繰下げ期間中は収入ゼロになる点に注意
→「任意加入(73.5万)」より費用対効果は高い面がある。
③ NISA(73.5万円を5%運用)
65歳時点:約93.8万円
そこから年7万円取り崩すと…
- 約86歳まで資金が持つ
- インフレに強い
- 相続できる
- 市場の上下で計画が変わる
- 86歳超の長生きには弱い
ランキングでまとめると
● 長生きリスクへの強さ
1位:任意加入
2位:繰下げ
3位:NISA
● インフレへの強さ
1位:NISA
2位:繰下げ
3位:任意加入
● 費用対効果(73.5万円を使う前提)
- 任意加入:元本割れリスクなし、確定
- NISA:期待値高いがリスクあり
- 繰下げ:そもそも73.5万円使わないのでコスパ最強
判断しやすいように結論を整理
①「圧倒的に長生きリスクを避けたい」
→ 任意加入
②「なるべくコスパ良く満額にしたい」
→ 繰下げ(17〜18か月)
③「インフレ防衛もしたいし相続も出来るようにしたい」
→ NISA(5%なら期待値高い)
まとめ
実際にどうするかは、60歳が近づいた段階で家計の状況や働き方を踏まえて判断するつもりです。
ただ、年金の仕組みや自分の支給額を知っていれば、作戦を立てやすくなりますよね。
一般的に女性のほうが長生きしやすいことを考えると、自分の年金を厚めに確保しておくのは悪くない考え方だと思っています。
あと、任意加入するなら付加保険も付けることが出来ますね!
3年半では受給は月700円にしかなりませんが、友達とお茶を飲む足しにはなるでしょう🤭
※この記事は、筆者の体験や調べた内容をもとにまとめたものです。
年金制度は仕組みが複雑で、金額や扱いは加入歴・年齢・収入などによって変わります。
自分の状況を正確に把握するには、年金事務所やねんきんダイヤルなどの公的窓口で確認するのが確実です。
マイナポータルを使うと、年金の加入記録や「ねんきん定期便」の内容もオンラインで確認できるので便利です。
「自分の場合どうなるんだろう?」と感じたときに、一度チェックしておくと安心です。
👉年金制度の公的サイトはこちら(日本年金機構)です。
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